履修者が教える!初習外国語選択のススメ

コラム記事

今回は初習外国語について紹介します!

「初習外国語って、興味はあるけど,どの国の言葉を選べばいいのかわからない・・・」

「実際の授業はどんな感じ?」などみなさんの疑問を解消するため、授業を取っていた先輩方に質問しました!

※過去の履修状況からの情報・感想のため、現在行われているものとは異なる点がある可能性があります。ご了承ください。

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初習外国語とは??

週三回、月水金の1・2限目に授業があります。国際教養学部教養学系の方は初習外国語のうち1つの言語の「教養基礎Ⅰ」と「教養基礎Ⅱ」が選択必修になっているので要チェック!

中国語、韓国・朝鮮語、ドイツ語、フランス語、スペイン語5種類があります。

中国語

インタビュー対象:国際教養学部3年生 

例年人気の中国語、抽選が行われているイメージが強いです。

小テストもありますが、主に成績に反映されるのはレポートと出席だと思います。

特にオンラインで発音を学ぶのは難しい部分もありますが、一人一人の発音をチェックしてもらえる時間はあります!文法も基本的にテキストや共有された資料に従って教えてもらえるので、難しくて答えられないということはないです。

授業時間だけで話せるようになるには正直厳しい部分もありますが、先生に頼めば個別指導も受けられるので、個人の努力次第でどんどん中国語の力は伸ばすことができます!

韓国、朝鮮語

インタビュー対象:理学院1年生

Kpop好きの方が多いイメージがあります。韓国語での自己紹介や単語テストなど毎回課題のようなものが出されるため、韓国語とちゃんと勉強したい!と考えている方にはうってつけの授業です!

基礎の授業でもハングルの読み書きはしっかり身につきますが、しっかり韓国語を話せるようになるには自分での勉強が必要です。

ドイツ語

インタビュー対象:国際教養学部1年生(履修中)

ドイツ語のネイティブの先生とは演習や会話を中心に、日本人の先生とは文法を中心に学びます。先生はとても陽気で、一緒にお話しするのはとても楽しいです!

使用している教科書の各章ごとの小テストと単語テストが定期的にあり、また中間・期末テストもあります。文法やリスニング、作文力をチェックする筆記試験と、先生との会話で発音や基礎力を調べる口頭試験の2種類あります。

発音と文法は慣れるまでが大変ですが、心配ご無用!規則性があるので一度慣れれば大丈夫です!発音は英語よりもローマ字読みが多い気がします。

フランス語

インタビュー対象:国際教養学部1年生(履修中)

国際機関に憧れがある人や、フランスのファッションに興味がある方が多かったです!

授業は明るい雰囲気で、指導してくださる先生方はとても優しいです。クラスにもよりますが、私のクラスは定期的な小テストはなく、先生から指定された問題が次の授業までの課題としてよく出されます。

中間と学期末にあるテストは口頭と筆記の2種類あり、いずれも教科書の内容をしっかり復習すれば点数が取れるようになっています。

スペイン語

インタビュー対象:国際教養学部3年生

中国語同様、例年大人気なので、抽選が行われる確率の高い言語です!

日本人の先生と文法、スペイン人の先生とリスニングやペア学習をします。授業は暖かい雰囲気で質問もしやすかったです!

定期的に10問ぐらいの小テストがあり、難易度はそこまで高くありませんでした。試験は筆記と口頭の2種類!個人的には筆記の方が難しかったです。

文法は複雑な変化を覚えるのが大変でしたが、文法自体の難易度は英語とあまり変わらない印象です。感じ方の差もありますが、発音は英語より簡単で日本語と似ている部分もあります。

挨拶や感情表現、簡単な質問や状況説明はできるようになります!

 

 

いかがでしたでしょうか?基本的にはどの言語も初歩は使えるようになりますが、さらなる語学力を付けるには自分の努力が重要になってくるそうです。

またどの授業も基本的にはネイティブと日本人の先生がおり、どちらの先生も優しく、質問しやすい雰囲気だそうです!

沢山自分の時間がある大学生生活を活用し、みなさんも新たなチャレンジをしてみてはどうでしょうか?

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